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リーダーの悩み

こんにちは、事務局です。
先日、ジュニアから相談を受けました。
部活についての悩みです。


相談者の彼(ジュニア)は部内で責任ある立場、みんなの代表で『リーダー』です。
部活内で、「これからの方向性について副リーダーと意見が違っており、どうしたらよいのか」という相談です。

部員の中には、選手志向が強い子もいればまだそこまで気持ちが追いついていない子など、それぞれテニスのモチベーションが違うようで、どこに焦点を合わせれば良いのか・・・。

大井コーチは、彼(ジュニア)に1人で悩まないで、他の部員の意見も聞いてみたらどうかとアドバイスをしました。
自分はこれがみんなにとって良いのではと思った事でも、相手が求めているものと違う事もあります。
まずは他の部員たちはどう思っているのかを聞いた上で、自分の想いをきちんと伝える
より良い方向に向けたいというのは副リーダーも同じ気持ちでしょうから、合意点を見つけて話し合っていく
意思疎通をはかる事で、自身や相手の感情に触れ、仲間としての信頼関係も深まっていくのではと思います。


これは大井コーチがジュニアによくする話ですが、若かりし頃コーチ(リーダー)としてスクールで初めてジュニアレッスンを任された時の事。
これまで選手として連続千葉県NO.1など多数の偉業を成し遂げてきた大井コーチですが、レッスンの際にジュニアからこんな事を言われたそうです。

「コーチってプレーは凄く上手いけど、教えるのは下手だよね。」

子供って素直だから・・・(笑)
この言葉に、大井コーチはとてもショックを受けたそうです。


悩んだ大井コーチが何をしたかというと、近くの幼稚園に向かいました。
何故幼稚園なのか・・・?


幼稚園の先生は、幼い子供たちを指導するプロです。
いつもどのようにして子供たちと接し、指導しているのか伺ったそうです。


テニスコーチとしてこれまで1,000人以上のジュニアを指導させて頂いている大井コーチですが、こんな時代もあったんですね・・・💦

リーダー』とは、定めた目的に到達するため周囲を導く人
※ネットより引用

今回の相談者の彼(ジュニア)は、みんなから選ばれた『リーダー』!
誠実で責任感の強いジュニアです。
だからこそ、仲間から頼れる『リーダー』に選ばれたのではと思います。


状況を把握して信頼関係を築き、みんなの意見をまとめていくのはとても難しい事だと思いますが、これを身に着ければ社会人になってからも仕事で役立つスキルになると思います。

これからも『リーダー』として、みんなを引っ張っていって下さい。
VOTAの看板犬アレックスも「頑張るんだワン!」って言ってました☺
もし、また悩んだ時は大井コーチに相談してね(^_-)-☆

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